Books I've read

読んだ本の感想を書いてます。

344冊目 埴原一亟 古本小説集

夏葉社出版とあって気になった。Twitterを眺めていると「よかったー」などの情報が入ってくる。そういった情報にどうしても影響を受けてしまう。

 

私は、読書、本屋は好きだけど、古本の世界は馴染めない。良さがわからない。

(そんな自分を残念に感じる)

(でも、古書の世界は普通の本とは違う、異次元の世界ではないのか、と最近感じる)

(だから、仕方ない)

だから、この本を「古本」という視点ではなく、「生活の大変さ」、「生きていくことの苦労」「わびしさ」そんな観点で私は読んでいた。解説に、私小説とあったので、迫ってくるものがあった。こんな風に再出版されると、古書の世界が遠い人間にも、良質な作品が読めていい。

 

埴原一亟古本小説集

埴原一亟古本小説集