Books I've read

読んだ本の感想を書いてます。

455冊目 断片的なものの社会学

社会学者がインタビュー形式で集めた情報のなかで、一般化できないもので、しかし、印象に残った内容を、断片的に、つらつらとつづったもの。興味深った。世の中にはいろいろな人がいる。それがただただよかった。また、「不完全な自分と一生をいきていくし…

454冊目 常設展示室

原田マハさんの。よかった。絵画を見ていないのに、鑑賞した気持ちになる小説ってすごいです。 常設展示室: Permanent Collection 作者: 原田マハ 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2018/11/22 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る

453冊目 魂の退社 会社を辞めるということ。

稲垣えみ子さんの。「日本は会社社会」ということが、行政のシステム(年金、健康保険、失業者手当)や賃貸契約でのやりとり、また、研究者の職質を受けた話なんかでみてとれて、おもしろかった。わたしは、組織で働くことのしんどさも知っているけれど、一…

452冊目 ゴールドフィンチ②

2巻目からちょっとおもしろくなってきた。でも、中断、中断を繰り返しながらやっと読み継いでいる感じ。翻訳というのが読みにくいのかもしれない。でも、それでも読み続いているのは、主人公の壮絶な人生だからだ。気になってしまう。 ゴールドフィンチ 2 …

451冊目 ことばの生まれる景色

しばらく前に読んで、記録するのが遅くなってしまった。覚えていることは、『モモ』を読み返そうと思ったことだ。 ことばの生まれる景色 作者: 辻山良雄,nakaban 出版社/メーカー: ナナロク社 発売日: 2018/12/18 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見…

450冊目 ゴールドフィンチ①

帯に「大ベストセラー」とあり、どこかの本で、村上春樹さんが「おもしろかった」と言っていたので、年越し読書本で選んだけれど。まだ、おもしろくない。4巻中1巻目が終わったけれども。これからおもしろくなるんですか? ゴールドフィンチ1 作者: ドナ・…

449冊目 楽園のカンヴァス

原田マハさんの。最近はまってます。これもおもしろかった。 楽園のカンヴァス (新潮文庫) 作者: 原田マハ 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2014/06/27 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (36件) を見る

448冊目 あの家に暮らす四人の女

四人の女のうちのひとりが、刺繍という趣味を仕事にしていて、家が仕事場というひとがいる。家が仕事場。ひとり仕事。単純にその部分がうらやましいと思った。才能を生かした仕事。 話は変わる。 映画『ボへミアン・ラプソディー』がすごくいい。3回観たけ…

447冊目 カフェノナマエ

インターネット上ではすぐに検索に引っかからないのに、本書には、そんな喫茶店もあり、しかも素敵。改めて、丹念な取材の上にできあがった書籍の力を感じてしまった。それに、東京の喫茶店だけでなく、全国から取り上げられていて、地方都市に住むわたしに…

446冊目 90年代のこと 僕の修業時代

なんか、たまたま2冊続けて本屋さんの本を読んだ。全然内容が違うことがおもしろい。大型店と個人経営との違いもあるかもしれない。でもそもそも、人物が全然違うからだろうな。まーそんなことは、どうでもよい。読者、客である私は、本屋でいかに面白い、よ…

445冊目 本屋の新井

この中で気になった本。 『坂の途中の家』角田光代 『友罪』薬丸岳 『チョコレートで朝食を』パメラ・ムーア 新井さんは、本当に本を楽しんで読んでいる。それが、ビシバシ伝わってきた。それでいいんだよな、となぜかほっとする。 本屋の新井 作者: 新井見…

444冊目 愛着障害 子ども時代を引きずる人々

この方の考えでいけば、文豪のほとんどの人が、何らかの障害があることになってしまう。。。それはさておき、エリクソンが興味深い。この人のことをもう少し掘り下げていきたいなと思った。 愛着障害 子ども時代を引きずる人々 (光文社新書) 作者: 岡田尊司 …

443冊目 ある男

平野啓一郎さんの。『マチネの終わりに』も良かったし、これも良かった。作中人物の中に、文学が救いになっている少年がいる。そこのところが、印象に残った。 ある男 作者: 平野啓一郎 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2018/09/28 メディア: 単行本 この…

442冊目 アフロえみ子の四季の食卓

もう名前がアフロになっているところが笑える。こっちの本は写真がいっぱい。玄米ご飯がおいしそう。なんで。プロが写真を撮るとこうなるのか、と疑う。ざーっと読みながら、「覚えられない!」と感じていた自分がいた。でも、はっとした。干し野菜、簡単調…

441冊目 もうレシピ本はいらない

これも、稲垣えみ子さんの。「今日は何にしよ」って考えなくて済むというのが、もう、ぐっとくる。さっそく、大根を干してみた。 もうレシピ本はいらない 人生を救う最強の食卓 作者: 稲垣えみ子 出版社/メーカー: マガジンハウス 発売日: 2017/09/07 メディ…

440冊目 人生はどこでもドア リヨンの14日間

これも、稲垣えみ子さんの。 人生はどこでもドア: リヨンの14日間 作者: 稲垣えみ子 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2018/10/26 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る

439冊目 寂しい生活

久しぶりにすごいエッセイを読んだ!!!タイトルは『寂しい生活』だけど、中身は「豊かな生活」と言えるだろう。この著者を私は、数年前の情熱大陸という番組で知った。とても、記憶に残る人だった。だから、この本書にも手が伸びた。またまた、深く深く記…

438冊目 こぽこぽ、珈琲

家の近くに、静かで、ゆっくりとした時間が流れているような、そんな喫茶店があったら、最高だ。私が理想に思う喫茶店は、『海辺のカフカ』で出てくる四国の喫茶店だ。いつか、カフカで描かれたような喫茶店に出会いたい。最高だろうな。 こぽこぽ、珈琲 (お…

437冊目 となりの脳世界

特に感想はない。あったけど、忘れた。 となりの脳世界 作者: 村田沙耶香 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2018/10/05 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る

436冊目 ジヴェルニーの食卓

原田マハさんの。初めてこの方の著作を読んだ。とてもよかった。有名な芸術家のリアルな生活が情景豊かに描かれている。芸術に疎い人間でも、物語を通して、その世界に触れることができたのが、一番良かった。モネの睡蓮を鑑賞してみたくなった。 ジヴェルニ…

435冊目 本の虫の本

5人(匹)の虫たちの本にまつわるエッセイを読んでいるよう。とてもおもしろかった。特に、恵文社一乗寺店で働いている方のものは、書店に行ったこともあるので、興味を引いた。また、荻原魚雷さんのは、自堕落な感じが昔から気になっていて、書籍も何冊か…

434冊目 愛なき世界

絶対映画化されるだろうな、と思いながら読んだ。大学院で、植物を研究する人々の話。植物に囲まれた研究室の映像が目に浮かぶ。この物語は、恵まれた人間関係にある。一つの分野を追求する人々の、ユーモアな面であったり、学問を追求することの喜びであっ…

433冊目 食べる女

映画化されて、そっちを先に観た。とてもよかった。正直いうと、最初はあまり期待していなかった。いろいろな女性のいろいろな悩みが、軽いタッチで描かれ、おいしいもの食べてがんばろーみたいなものを想像していたからだ。しかし、実際は違った。悩みがも…

432冊目 おとなになるってどんなこと?

さてと。今から、きのこのスープを作ろうと思う。簡単で意外とおいしいのだ。いよいよ、涼しくなってきた。読書の秋が始まる。暖かいものを食し、たくさん本を読もう。 おとなになるってどんなこと? (ちくまプリマ―新書) 作者: 吉本ばなな 出版社/メーカー:…

431冊目 日日是好日

副題は、ー「お茶」が教えてくれた15のしあわせー。 この書籍の映画化が、樹木希林さん出演で行われた。来月公開。事前に読んでおこうと思った。 お茶の世界なんてさっぱりわからない。細かい決まり事が多いのに、メモはダメ、考えてはダメ、理屈じゃない、…

430冊目 ののはな通信

なんか、すごくよかった。 有名な書店員がTwitterで紹介していて、買った。あまり、内容を確かめず買ったので、同性愛者の往復書簡物語とは知らず、失敗だったかと、最初のうちは思った。しかし、読み進めるにつれて、特に、終盤は、対象をここまで信じるこ…

429冊目 龍馬史

久しぶりの晴れ間があって、空が見えた。心地よい風が吹いて、秋を感じる。今日は休日。気持ちよくて、午後は眠気が襲う。 龍馬史がとても面白かった。大河ドラマ「西郷どん」を毎週楽しみに見ている。その影響で歴史をおさらいしたくなって、しばらく前に買…

428冊目 1Q84 BOOK3 後編

読了。今回はなぜか、天吾の父親がすごく気になった。初回に読んだときは、牛河に同情していたと思う。タマル、かっこいい。 2018年は、災害の年として、記憶されそうだ。 大阪北部地震、西日本豪雨、台風21号。 短期間で、今までにない災害恐怖を3度も体験…

427冊目 1Q84 BOOK3 前編

1Q84 BOOK3〈10月‐12月〉前編 (新潮文庫) 作者: 村上春樹 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2012/05/28 メディア: ペーパーバック 購入: 2人 クリック: 80回 この商品を含むブログ (51件) を見る

426冊目 1Q84 BOOK2 後編

明日は休み♡ 読書、映画(ミッションインポッシブル)、ランチ、洗濯を考えている。 1Q84 BOOK2〈7月‐9月〉後編 (新潮文庫) 作者: 村上春樹 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2012/04/27 メディア: ペーパーバック 購入: 3人 クリック: 32回 この商品を含む…