Books I've read

読んだ本の感想を書いてます。

313冊目 家族最後の日

前作も思ったけれど、すごくパワフル!そこは、見習いたい。

 

家族最後の日

家族最後の日

 

 

312冊目 かなわない

いろんな本屋さんのホームページやTwitterで紹介されていて、気になりながらも長いことスルーしていた本書を、なんとなく気分が変わり購入しました。

一番にそそられたのが、表紙のパンでした。とてもおいしそうで、きっと中身もいいのだろうなっていう、そんな入り口。

読み始めると、育児に奮闘している姿が赤裸々と語られていて、結婚、出産、育児に縁もゆかりも興味もない私だけれども、どんどん読み進めていくことができました。

特に母親との確執に触れている部分には、興味を引きました。

前半は、育児奮闘記的な内容でしたが、後半は、予想外でびっくりしてしまいましたが、病的な部分に触れた内容が占めるようになっていきました。

ただただ圧倒されたという感じ。

自分の不安やイライラの根源を、それをつかむのが本当に難しいと思うのに、勉強し相談しながら、自己を見つめ、表現する力に圧倒されました。

おそらくは、一子さんの周囲に居る人たちは、巻き込まれ大変なのではないかと想像します。しかし、一読者として、この書籍は、非常に良いものでした。

次に出版された本、家族最後の日だったかな?も読むつもりです。

 

かなわない

かなわない

 

 

311冊目 騎士団長殺し 第2部

読み終わりました。静謐な時間が終わってしまった感じ。とても贅沢な「時」を味わえました。よい小説を読めることって素敵だ。

 

騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編

騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編

 

 

310冊目 騎士団長殺し 第一部

(ネタバレありません)

おもしろいです!販売初日に購入し読み始め、6日目で第一部読了しました。時間的には、余裕があったので、もっと早くに読み終わることもできたのですが、なんだか、ゆっくり、ゆっくり、あせらず、あせらず読み進めることになりました。きっと、この幸福な時間を少しでも長く、味わいたい自分がいるのだと思います。さっそく第2部に行きます。では、また。

 

騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編

騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編

 

 

309冊目 ぼくは本屋のおやじさん

中小規模の町の本屋さんの苦労話が、詰まっていました。出版されたのが1982年だから、もう随分と昔の話だけれども、現在ある町の本屋さんも、似たような苦労をされているのでなないかと想像します。や、出版不況と言われている今のほうが、過酷なのかもしれません。

村上春樹さんの新刊が、いよいよ2月24日に発売されます。発売前に重版が決定されたとか。お祭り騒ぎです。私は予約はしていないのですが、発売日に大型書店まで出かけ、購入しようと思っています。『ぼくは本屋のおやじさん』を読んだ後に、申し訳ないんですが、近所のショッピングモールに入っている本屋さんでは、品切れが起きると思うからです。「ここは確実に」というのが、読者の心理です。。。

時代は変わり、取次を通さない新刊書店も、ぽつぽつとながら開店しています。実はこの本も、そんな本屋さんで購入しました。他にも4,5冊買ったと思います。店主の視点で目利きされた本たちは、なんか、書棚にくぎ付けになってしまいます。楽しい時間です。応援したい町の本屋さんです。(家から1時間30分もかかるけど・・・)

 

ぼくは本屋のおやじさん (ちくま文庫)
 

 

308冊目 まさか逆さま

絵がかわいい♡

 

まさか逆さま

まさか逆さま

 

 

307冊目 S先生のこと

とても、とてもよかったです。

著者の恩師である須山先生をしのび、先生の人生を丹念に追想するエッセイとなっています。興味深かったのは、文学の世界に身を置く先生が、自分の過酷な人生を文学を支えに、懸命に生きた姿でした。学者といわれる人たちが、物事を探求する姿勢にも感銘しました。文学の奥深さを目の当たりにしました。

また、読みたい本です。

 

S先生のこと

S先生のこと