Books I've read

読んだ本の感想を書いてます。

377冊目 海辺のカフカ(上)

十数年ぶりの再読。初回がいかに、いかに、表面的にしか読めていなかったかを感じながら、再読を楽しんでいる。まとめて、春樹作品を読んでみるのもいいかもしれない、とそんな風に思う。

カフカ一番好きかも。理由は上手く説明できない。

 

海辺のカフカ (上) (新潮文庫)

海辺のカフカ (上) (新潮文庫)

 

 

376冊目 増補 書店不屈宣言

本屋、本好き人間にとっては、町から書店がなくなるのは悲しい。でも、内容は、タイトルが痛々しく感じるほど、厳しさを再確認している内容に感じた。一方で、書店員のインタビューはおもしろく拝読した。情熱を秘めている。そんな風には、普段見えなかった。とても、頼もしく感じた。私は、反アマゾン派です。

 

増補 書店不屈宣言 (ちくま文庫)

増補 書店不屈宣言 (ちくま文庫)

 

 

375冊目 ひとり飲む、京都

東京の人が、1週間京都に滞在し、飲み歩くエッセイ。朝は喫茶店でコーヒーと京都新聞。昼のごはん。ホテルに戻って寝る。夜、居酒屋、バー巡り。食通の人の食べ歩きだった。私は、酒は飲めない。食通でもない。でも、京都に滞在し、のんびり過ごし、ぶらぶらと良さそうな店を見つけて入る、そんな過ごし方、アリだなと思った。京都は近いのでいつも日帰り。滞在を考えてみよう。

 

ひとり飲む、京都 (新潮文庫)

ひとり飲む、京都 (新潮文庫)

 

 

374冊目 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

新年明けてからの1冊目。春樹さんのを再読しました。

 

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 (文春文庫)
 

 

373冊目 絶望図書館

年またぎ本となった。阿部公房の『鞄』がおもしろかった。他の作品ももっと読んでいこう。あと、韓国の小説もなかなか良かった。

今年も、もちろん本を読んでいく。

 

 

372冊目 女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと

本屋さんに行くと、この本が平積みしてある、ということが続いた。こういった指南書の類に、興味をそそられる年齢は過ぎた。と思っていたけれど、なんか、どうにも気になってしまい購入してしまった。その日の気分ってある。不思議だな。

おもしろかったですよ。指南の内容を頭に叩き込む、熟読するっていう読み方ではなかった。でも、著者の人生が綴られた壮絶な内容に、一気に引き込まれた。表には現れない裏の部分。人間にはこれがあって、生きていくのは大変だ。

 

女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと

女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと

 

 

371冊目 悲嘆の門(下)

不思議な能力で、人の闇が見えてしまう。一見何の問題も抱えていないような人が、実はおどろおどろしい闇を抱えているのを知ってしまう。そこが一番怖かったように思う。自分はどんな風な闇をかかえているんだろうと思いながら読むのもおもしろい。

 

悲嘆の門(下) (新潮文庫)

悲嘆の門(下) (新潮文庫)