Books I've read

読んだ本の感想を書いてます。

337冊目 もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら

めっちゃおもしろかった!!!だって、「太宰治ー焼きぞば失格」こんな調子なんだもん。くすくす笑いながら楽しめました。それに、カップ焼きそばをテーマに文豪たちの文体模写を読み比べることができたので、文体というものが、ものすごく大切なことがわかった。文体が作家の生きざまを現わしているようにさえ思える。おもしろくて勉強にもなった。

 

もし文豪たちが カップ焼きそばの作り方を書いたら

もし文豪たちが カップ焼きそばの作り方を書いたら

 

 

336冊目 生きる職場 小さなエビ工場の人を縛らない働き方

確か、新聞に書評が載っていて、それで気になった本。いつ休んでもいいし、連絡不要。苦手な仕事はしなくてよい。こんなんで会社ってやっていけるん?と思いました。

個人的に面白いなと思ったのは、苦手な仕事は、人によってさまざまってこと。自分が苦手=みんなも苦手という思い込み、さらにいえば、その思い込みからの配慮が返って、人間関係のギクシャク感を生み出してしまっていた、というところ。

よくよく聞いてみないとわからないことだな。

そして思ったこと。

自分の職場に生かされるときって来るのかなーーーー。(医療系)

 

生きる職場 小さなエビ工場の人を縛らない働き方

生きる職場 小さなエビ工場の人を縛らない働き方

 

 

 

335冊目 働きざかりの心理学

河合隼雄さんの。驚いてしまったのは、著者のもとに相談に来られる方々が、頑張り屋でバリバリ働く仕事人間が多いってこと。また、昇進を望む気持ちが強いってこと。私も含め、私の周囲にそんな人はいない・・・。だから非常に驚いた。一流企業、一般企業の世界ってこれが普通なのか、それとも、上記の傾向の人が精神の変調をきたしやすいのか。それでもって、それらの人たちの上司にあたる管理職の人たちの「人を見る目」「人の育て方」にも素晴らしいものがあった。とにかく、驚いてしまった。

 

働きざかりの心理学 (新潮文庫)

働きざかりの心理学 (新潮文庫)

 

 

334冊目 6時27分発の電車に乗って、僕は本を読む

フランス文学、久しぶり。でも、それがかえって良かったみたい。異国を味わえた。この本の内容も素晴らしかった。フランスで26万部突破のベストセラーになったそうだが、この本を受け入れたフランス人も好きだ。

 

6時27分発の電車に乗って、僕は本を読む (ハーパーコリンズ・フィクション)

6時27分発の電車に乗って、僕は本を読む (ハーパーコリンズ・フィクション)

 

 

333冊目 文学効能辞典 あなたの悩みに効く小説

まず、この分厚い本を読み切った自分をほめてやりたい。

以下に、読んでみたいと思った本とその症状を書きます。

華氏451度』・・・幸福を追い求めているとき

『黄金の羅針盤』・・・孤独なとき

シッピング・ニュース』・・・自己評価が低いとき

『シッダールタ』・・・実存的不安を感じるとき

『ハロルド・フライの思いもよらない巡礼の旅』・・・信仰を失ったとき

地下室の手記』・・・向こうみずなとき

日の名残り』・・・やるべきことを先送りしてしまうとき

 

文学効能事典 あなたの悩みに効く小説

文学効能事典 あなたの悩みに効く小説

 

 

332冊目 私の名前はルーシー・バートン

素敵な小説でした。貧困が人に及ぼす影響、育ちという面で、深く印象に残った小説でした。

 

私の名前はルーシー・バートン

私の名前はルーシー・バートン

 

 

331冊目 教団X

待ちに待った文庫化。早速購入し、読みました。わたしには、ちょっと難しく、物語について行けないところがあった。しかし、新興宗教の問題を別の視点でとらえた本書は、ぞっとする怖さがありました。

 

教団X (集英社文庫)

教団X (集英社文庫)