Books I've read

読んだ本の感想を書いてます。

346冊目 ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力

一気に読めた。こういう考え方必要ですよね。

この本、ずっと気になっていて、でもアマゾンを利用してまでは…という感じで。本屋に入った時には、ないかなーと探してた。ある時、田舎町の小さな本屋さんで無造作にポンと平台に置かれているところを発見。即購入した。贔屓にしたくなるね、確実に、この本屋さん♡

 

挫折本。「孤独な娘」読みにくい。

 

 

ネガティブ・ケイパビリティ  答えの出ない事態に耐える力 (朝日選書)
 

 

 

孤独な娘 (岩波文庫)

孤独な娘 (岩波文庫)

 

 

345冊目 創作

作者不明の日記。年齢不明。建築現場?の労働者。麻雀、パチンコ、花札で散財。タバコ、酒が好き。読書が好き。作家を目指している。でも、努力もできず惰性で日々を暮らした人の記録。時代は70年代前半。こっそりと人の日記を読んでしまった感じ。淡々と書かれたそれは、なんてこともない内容なんだけど、なぜか引き付けられるものがあった。「人の日々の営み」って尊い

東京、titleという書店で買った。

 

344冊目 埴原一亟 古本小説集

夏葉社出版とあって気になった。Twitterを眺めていると「よかったー」などの情報が入ってくる。そういった情報にどうしても影響を受けてしまう。

 

私は、読書、本屋は好きだけど、古本の世界は馴染めない。良さがわからない。

(そんな自分を残念に感じる)

(でも、古書の世界は普通の本とは違う、異次元の世界ではないのか、と最近感じる)

(だから、仕方ない)

だから、この本を「古本」という視点ではなく、「生活の大変さ」、「生きていくことの苦労」「わびしさ」そんな観点で私は読んでいた。解説に、私小説とあったので、迫ってくるものがあった。こんな風に再出版されると、古書の世界が遠い人間にも、良質な作品が読めていい。

 

埴原一亟古本小説集

埴原一亟古本小説集

 

 

343冊目

仕事関連の本。タイトルは伏せる。少しずつ読み継いで、途中放棄もあり、ようやく読了。具体的でわかりやすかった。

 

342冊目 ヒトラーとは何か

基本を知らない私には、不満の残る形となった。でも、古典的名作とのことです。

 

文庫 ヒトラーとは何か (草思社文庫)

文庫 ヒトラーとは何か (草思社文庫)

 

 

341冊目 遠い太鼓

村上春樹さんの。1986年から1989年の間にヨーロッパを中心に旅に出たときのエッセイ。『ノルウェイの森』や『ダンス・ダンス・ダンス』はこの時書かれた。とてもおもしろかったです。とくに、国民性の違いについて触れた内容が。そして、旅エッセイを読んでいると、インドア派の私でさえ、むずむずとしてきて、出かけたくなる。インドア理由の最たるものが、「疲れる」なんだが、様々なトラブルに巻き込まれている春樹さんのエッセイを読んでいると、「疲れるなんてゆってたらあかんなー」と思い、国内プチ旅行に行ってきた。(日帰り)(暑さがましだったし)

 

遠い太鼓 (講談社文庫)

遠い太鼓 (講談社文庫)

 

 

340冊目 日の名残り

今年一番の本でした。人が悩み、苦しむ。人が信念をもち、その信念が晩年に揺らぎ、また進む。人の一生が描かれているように思った。自分の生まれ持った運命に対し、(それは決して恵まれたものではない)静かに受け入れ、最善を尽くす、そんな作品だったように感じた。本当にすばらしかった!翻訳も文句なし!!当然、ほかの作品もまた読みます。

 

日の名残り (ハヤカワepi文庫)

日の名残り (ハヤカワepi文庫)